「がんじゅう沖縄」過去の配信記録

◆がんじゅう沖縄 Vol.45◆ 2011/11/10発行


                          
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.45 [2011/11/10]◆   ☆☆☆
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  沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(12月末までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記
 
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               はじめに

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  11月になりました。いろいろ行事がありますが、11月で思い
 浮かぶのは「労働時間適正化キャンペーン」です。
  以前、勤労感謝の日に相談ダイヤルが設置され、相談者から相談
 を受けていたことを思い出します。
  厚生労働省によると週の労働時間が60時間以上の労働者の割合
 が減少傾向にあったものが平成22年度は増加に転じ、未だ長時間
 労働の実態がみられ、脳・心臓疾患に係る労災支給決定件数は平成
 22年度において285件にのぼるなど健康障害も依然多い状況に
 あり、割増賃金の不払に係る労働基準法違反も後を絶たないといっ
 ています。
  これらの問題の解消に向けては、使用者が労働時間を把握したう
 えで、適切な対処をもとめられ、使用者のみならず、労働者・労働
 組合、産業保健スタッフ等のすべての関係者の理解を得て、労使が
 一体となった取組が行われることが重要だとしています。
  特にキャンペーンにおいて、労働衛生面では長時間労働者への医
 師による面接指導等労働者の健康管理に係る措置の徹底をを求めて
 います。 
  これを機会にみなさまの職場でも長時間労働者への医師による面
 接指導の実施、健康管理に関する体制の整備、健康診断等の確実な
 実施を心がけてください。
  捕捉になりますが、今年度から相談ダイヤルは実施しないで、イ
 ンターネットによる情報受付となっているようです。


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         産業保健関係情報について

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 《関係法令改正等情報》

●【「平成二十三年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応する
 ための電離放射線障害防止規則の特例に関する省令の一部を改正する省令
 案要綱」の労働政策審議に対する諮問及び同審議会からの答申について】
  平成23年10月24日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛
 生課長より、東電福島第一原発の労働者の被ばく線量上限を250ミリシ
 ーベルトから100ミリシーベルトに引き下げる省令改正を行う旨の広報
 がなされました。
  本年3月14日に、東京電力福島第一原子力発電所での災害拡大防止の
 ため、特にやむを得ない場合として、緊急作業に従事する労働者の被ばく
 線量の上限を、100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上
 げました。
  今般の省令改正は、この引き上げられていた被ばく線量限度を、改正
 日以後に新たに緊急作業に従事する労働者の被ばく線量の上限について、
 100ミリシーベルトに引き下げるものです。
  ※特にやむを得ない緊急の場合で厚生労働大臣が定める次のトラブル対
 応の場合は、250ミリシーベルトの特例が適用されます。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001slv9.html


●【「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」報告書の公開について】
  厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長より「精神障害の労災認定の
 基準に関する専門検討会」報告書の公開がなされました。
  報告書は、
  ① 分かりやすい、業務による心理的負荷(ストレス)の具体例を記載し
   た新たな心理的負荷評価表(ストレスの強度の評価表)をまとめたこと
  ② セクシュアルハラスメントやいじめ等が発病前おおむね6か月(評価
   期間)以前から続いている場合は、開始時からの行為を一体として評価
   するとしたこと
  ③ これまで全事案について精神科医の専門部会による合議にかけていた
   ものを、判断が難しい事案のみに限定したこと
 などについてまとめています。
  厚生労働省では、この報告書を受け、速やかに精神障害の労災認定の基準
 を改正し、業務により精神障害を発病された方に対して、一層迅速な労災補
 償を行っていくこととしています。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001u5d4.html


 《産業保健関係等情報》

●【ストレス症状を有する者に対する面接指導等に関する研修事業について】
  2011年度厚生労働省委託事業でメンタルへルス対策セミナー(参加
 無料)「初めて取り組むメンタルヘルス対策」〜検討されている法改正の
 前に基本をマスターしよう!〜が開催されます。

  職場におけるメンタルヘルス対策の実施は、法律で定められた事業者の
 責務です。
  でも…。
  メンタルヘルス対策っていったい何?
  何から始めたらいいの?
  ほかにもたくさん仕事があって長時間の研修や勉強はムリ!
  初めて担当になり、どこから勉強したらよいか、わからない…。
 そんな方にぴったりの研修です。
  基本事項に絞って、実務を短時間で要点をわかりやすく事例を交えて解
 説します!簡単な実習もあり。
  検討されている改正法案についても触れながら、職場におけるメンタル
 ヘルス対策の基本をマスター出来る内容となっています。

  沖縄県内では、次の日程で開催が予定されています。  
  日 時:平成23年12月19日(月)13:30〜17:00
  会 場:ホテルJALシティー那覇(那覇市牧志1丁目3番70号)
  参加費:無料
  プログラム、参加申し込みなどの詳細は下記のURLをご確認ください。
  
  http://www.mentalhealth2011.jp/index.html
  

●【「労働時間適正化キャンペーン」の実施について】
  厚生労働省では、本年度も11月(11月1日〜11月30日)に
 「労働時間適正化キャンペーン」を実施し、長時間労働の抑制など労働
 時間の適正化に向け、労使の主体的な取り組みを促すとともに、重点監
 督などを実施しすることとしています。
  キャンペーンで重点的に取り組みを行う事項は、
  (1) 時間外労働協定の適正化などによる時間外・休日労働の削減
  (2) 長時間労働者への医師による面接指導など、労働者の健康管理に
     関する措置の徹底
  (3) 労働時間の適正な把握の徹底
 の3点となっています。
  また、キャンペーンに合わせて新たに開設する「労働基準関係情報メー
 ル窓口」で、職場の労働時間に関する情報を受け付けることとしています。
  内容についての詳細は下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/campaign.html


●【「健康日本21」最終評価の公表について】
  厚生労働省では、平成23年10月13日付けで、「健康日本21」
 最終評価の公表を行いました。
  健康日本21は、壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸及び生活の質の向
 上の実現を目的として、生活習慣の改善などに関する課題について目標等
 を設定し、国民が一体となって取り組む健康づくり運動です。
  運動期間は、平成12年度から平成24年度まで。
  9分野(栄養・食生活、身体活動・運動、休養・こころの健康づくり、
 たばこ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がん)80項目の目標
 のうち、再掲21項目を除く59項目の最終評価の結果を公表しています。
  内容の詳細につきましては下記のURLをご参照ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001r5gc.html

  
●【受動喫煙防止対策助成金について】
  受動喫煙防止対策に取り組む事業者(旅館業、料理店又は飲食店を経営
 する中小企業事業主)を支援するため、受動喫煙防止対策助成金が創設さ
 れました。内容につきましては下記にURLをご確認の上、沖縄労働局健
 康安全課(電話098−868−4402)までお問い合わせください。
  
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001h3hq-att/2r9852000001h9bk.pdf#search='受動喫煙防止対策助成金'


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
  いろいろ中を見ていただくだけで、メンタルへルスに関してためになる
 こと間違いなしの内容です。
  Q&Aは、具体的な対応法まで細かく回答がなされ、現場での問題対応
 についてもお役立ていただけると思います。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/

●【平成23年度自殺対策フォーラムの開催について】
  「アディクション(依存症)問題を考える」が沖縄県立総合精神保健
 福祉センターの主催で下記の日程により開催されます。
  講演は「アルコール関連問題と自殺」、講師は久里浜アルコール症セ
 ンター副院長松下幸生氏です。
  また、シンポジュームも開催される予定です。
  日時:平成23年11月26日(土)13:15〜16:45
     受付12:45
  場所:沖縄県総合福祉センター ゆいほーる
     那覇市首里石嶺町4丁目373−1
  参加費:無料
  詳細につきましては、下記URLにてご確認ください。

  http://www3.pref.okinawa.jp/site/contents/attach/12185/111126poster.pdf
  
 
●【最低賃金の改正について】
  沖縄県の最低賃金が11月6日より改定され1時間645円となって
 います。前回より3円の引き上げとなっています。
  また、最低賃金引き上げに向けた中小企業への支援事業として「業務
 改善助成金」制度が設けられています。
  詳細につきましては、沖縄労働局労働基準部賃金室までお問い合わせ
 ください。電話098−868−3421

 
●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
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          センターだより

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■産業医研修

●日  時:11/11(金)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場におけるメンタルへルス対策
講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:11/17(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:過重労働による健康障害の防止対策
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:12/1(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医活動をめぐる諸問題
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:12/9(金)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:カウンセリングの実際
講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:11/14(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業看護職(看護師・保健師)に必要な健康
      診断結果の活用法
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:11/29(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者実践講習
      ②社内セミナー研修会を通じた衛生教育の実践
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:12/6(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:インフルエンザパンデミーについて
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:12/12(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者が職場で行うメンタルへルスのセル
      フケア教育
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
   
 ■産業保健モニターの仕事内容
  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法
  平成23年10月から12月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5,000円(1人当たり)をお支払いたします。

 ご希望の方は、当センターまでお問い合わせください。


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      相談・質問をお待ちしています

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  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、企業における労働衛生管理スタッフ、労務管理者等皆様方
 からの相談・質問を受け付けています。
  メールでも結構です。電話でも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、衛生管理活動
 の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただくケースもあ
 るかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最大限の努力を
 させていただきます。

========================【編集後記】============================

  衣替えの時期になり、そろそろクールビズ(かりゆしウエアー)
 を着替えて冬服にしようかどうか悩んでいる方が多いのではないか
 と思います。
  まだまだクーラーが必要と感じる日もありますが、いよいよスー
 ツを着るためにかりゆしウエアーで楽させた躰を引き締めなければ
 ならなくなりました。
  前月44号のがんじゅう沖縄で「マラソンは無理でも散歩をはじ
 めます」と述べさせていただきました。なかなか散歩ができず、帰
 宅時に少し遠くのバス停で乗車するようにしています。
  快食快眠は達成されていますが、躰の引き締めには至っておりま
 せん。
  もう少し努力を積み重ねないと、スーツを新調しなければならな
 くなりそうです。
  雨が続き、日に日に涼しくなってまいりましたが、数日後には又
 暖かくなるとの情報もあります。
  季節の変わり目を迎え体調管理の難しい時期となってまいりまし
 たが、風邪などひかれずに皆様どうぞお体をご自愛ください。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンに
 していきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。 
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